斉藤実の休息

読んだ本の感想や出かけた場所、作ったものなど、自分が楽しいことを書きます。

【感想】歯車―他二編―

芥川龍之介著、「歯車―他二編―」を読みました。

 岩波文庫です。読書にはまっていた頃はよく手に取っていました。

読書したいけど長編を読む体力はなく、図書館で目についた薄い本を手に取ったらコレでした。

 

収録作品は『玄鶴山房』『歯車』『或阿呆の一生』の3編で、いずれも芥川龍之介の晩年の作品だそうです。

 

内容はとにかく暗い。人間の嫌なところがとってもリアルに描かれています。年寄りへの冷たさとか、他人の不幸をどこかで喜ぶ心とか。

 

改めて芥川龍之介がどんな人か知りたくなったので、彼について書かれた本を探してみようと思いました。

【ハイチュウ】ちょっとうれしいこと

ハイチュウのスティックパックを、開封以外で一切破らず、パッケージの原形を保った状態で食べきることができたとき…!

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これ、ハイチュウ好きの何割かは分かってくれると信じています。

 

私はハイチュウが大好きですが、体感で5回に4回くらいはラスト1個がパッケージに張り付いてしまい、なんだかもったいない気持ちでパッケージを破って取り出しています。

 

別に上手く取り出せたからって何もない。

明日の運勢が良くなるとか、彼氏ができるとか、ついに新しい仕事が見つかるとか…

そこには何の得も無い。

パッケージが破れてたってハイチュウはハイチュウ。

森永の社員さんたちが積み重ねた技術の結晶は間違いなくおいしい。

でもどこか晴れやかなこの気持ち。

ゲームを覚えたい

自分の職場では、メジャーなトランプゲームやウノ、花札坊主めくり、将棋やオセロなどメジャーなボードゲームの類をすることがあります。

 

しかし転勤の多い幼少期や乏しいご近所付き合い、元々の性格その他のお陰でぼっちを極めすぎたため、私はこういうゲームにあまり触れずにきてしまいました。あまりに知らなさすぎて、職場では驚かれてばかりです。

 

その場で教えてもらおうと思っても、注意力がなさすぎて、口頭で教えてもらった事はそんなに頭に入ってきません。

なのでメジャーどころを覚えてみようと思いました。

上記のものなら、PC相手に1人で遊べると思うので、比較的安価に楽しめる趣味も増えるかもしれません。

 

とりあえず、今は将棋の駒の動かし方を覚えているところです。

やりたいことたち

お仕事の報告書をまとめましょう。

今日中にやっておくと、明日の予定が少しスムーズにいきそうです。

ボトムスを今日中に下見して、あれば購入しましょう。

なければ明日、何としても購入しましょう。

今日の晩御飯は、好きなものが食べられます。

近所のお店でピザとかポテトとか買って食べたいです。ジャンクフードが食べたい。

アレルギーの薬が切れたので、明日中に病院に行きましょう。

旅行に行ったら楽しかった

目次

休みを利用して広島旅行に行きました。

 

仲の良い友人と一緒に、ウサギ島として有名な大久野島原爆ドーム、宮島、お好み焼きや牡蠣などご当地グルメの食べ歩きなど、旅らしいことをしてきました。

 

大久野島

フェリーを降りるとウサギが沢山。人間を見るとエサを求めて寄ってきます。

かわいい。

そしてエサを力いっぱい奪いに来ます。

たくましい。

エサは持参しても良いですし、フェリー乗り場で購入することもできました。

ウサギの数も多く、買った物だとすぐ無くなるので、自前のものを沢山準備した方が楽しめると思います。

ウサギを抱っこすることは禁止されていますが、エサを持ってしゃがんでいればウサギは普通に膝に乗ってきますし、撫でても嫌がらないウサギもそこそこ居ました。

ウサギと心ゆくまで触れ合うことができ、海の色も綺麗で時間の流れを忘れさせてくれるような、のどかな島でした。

また行きたいです。

 

宮島

修学旅行や家族旅行で何度か訪れたことがありますが、やはり数年たつと様子が変わっているような。

厳島神社の大鳥居が工事中で、カバーに覆われたレアな光景を見られました。

そして宮島には変わらず、鹿が居ました。

鹿せんべいって、今では売ってないんでしょうか。見かけません。

それから宮島の鹿は基本的におさわり禁止です。

加えて、油断しているとお土産の袋を齧られてしまうので、必要以上に近寄らないことを推奨します。

程よい距離で見て楽しみましょう。

あと、揚げもみじ饅頭がおいしかったです。

こっちもまた行きたい。

 

他の感想

仲の良い友人と一緒だったので、自然体で楽しめました。

良いところに行っても、心が抑圧されているとやっぱり楽しめない。

抑圧が無いと自分はここまで楽しむことができるんだと、自分のポジティブな人間らしさを感じることができて驚きました。